矢島弘一

Koichi Yajima

生年月日
1975年8月26日
出身地
東京都

無類の野球好きである。

2016年放送、前田敦子の大胆な演技で話題を呼んだTBSテッペン!水ドラ!『毒島ゆり子のせきらら日記』で全話の脚本を手掛けると、同作で脚本賞『向田邦子賞』を受賞。関係者から“女性の気持ちを描ける男性劇作家”として注目を集めている。
今までも自身が主宰する劇団・東京マハロの公演で上演した作品には、震災直後の被災地での現状を訴えた内容や、いじめ問題、性同一性障害、不妊治療など現代社会が目を背けてはならないテーマが多く、さらにはコメディ作品にもチャレンジして脚本の幅を広げている。
テレビ初作品となったNHK Eテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日」は現在も脚本を手掛けているほか、2017年5月スタートのNTV 深夜ドラマ「残虐な観客たち」では、第1話、第2話の監督も務めた。
また同年秋にはTBS金曜ドラマ「コウノドリ~命についてのすべてのこと~」、2018年夏に「健康で文化的な最低限度の生活」の脚本を担当。
2021年2月放送予定のNHK Eテレの連続ドラマ「ハルカの光」の脚本も全話担当。



矢島弘一 オフィシャル X(旧 Twitter)

主宰 劇団東京マハロ


新着情報TOPICS

矢島弘一 最新情報

舞台脚本
東京マハロ 第27回公演『貴子はそれを愛と呼ぶ』脚本・演出

貴子はそれを愛と呼ぶ(表).jpg
ー愛を語れる人は、愛された過去を持つ人だけだー
東京マハロの新作「貴子はそれを愛と呼ぶ」はマハロ初のラブコメディ。
恋愛も、生きることも下手な主人公・阿部まどかは老人介護施設で働いている。
今日もお年寄りの世話に追われる阿部。兄との関係も最悪で、マジで縁を切りたい。
愚痴を唯一聞いてくれる存在は高校の同級生、貴子だけ。
しかしそんな阿部の退屈な日々に、ある日突然恋の予感。
インスタで知り合い、恋人寸前の関係になるが、しかしそう簡単には上手くいかない。
阿部は一世一代の賭けに出るが・・・

【公演情報】
[日程]2023年12月20日(水)〜12月24日(日)
[会場]赤坂RED/THEATER
〒101-0052 東京都港区赤坂3−10−9 赤坂グランベルホテルB2
[脚本・演出]矢島弘一
[出演]
今藤洋子・松村龍之介・本間剛・加藤美佐江
夏美沙和・七世真理子・五十嵐山人、岩永光祐
内谷正文・福澤重文・春木生・福田ユミ・西野優希
[タイムスケジュール]
12月20日(水) 19:00
12月21日(木) 14:00/19:00
12月22日(金) 19:00
12月23日(土) 13:00/18:00
12月24日(日) 13:00<
※ロビー開場,受付開始:開演の45分前・客席開場:開演の30分前

[チケット料金]
前売 / 6,800円
当日 / 7,500円
※全席指定・税込




 
 
 
 

経歴/BIOGRAPHY

TV
TX 水ドラ25『八月は夜のバッティングセンターで』脚本(2021年)

出演:関水渚/仲村トオル (第4,6,7話担当)

NHK Eテレ ドラマ『ハルカの光』脚本(2021年)

出演:黒島結菜/古舘寛治 他

NHK BSプレミアム スペシャルドラマ『おもひでぽろぽろ』脚本(2021年)

出演:松坂慶子/杏 (全5話)

NHK総合「今だから、新作ドラマ作ってみました」(2020年)

第1夜「心はホノルル、彼にはピーナツバター」脚本
出演:満島真之介/前田亜季

テレビ朝日「高校生の無駄づかい」第2話脚本(2020年)

主演:岡田結実

NHK Eテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日」脚本(2019年)

主演:渡部豪太

NHK Eテレ「趣味ドキっ!(銭湯編)」脚本(2019年)

出演:泉澤祐希 寺島進 他

NHK BSプレミアム「今夜の旅はドラマチック」脚本(2019年)

出演:佐藤二朗 堀内敬子

NHK BSプレミアム「今夜の旅はドラマチック」脚本(2019年)

出演:水野美紀 柄本時生

KTV.CX系「健康で文化的な最低限度の生活」脚本(2018年)

主演:吉岡里帆

NHK Eテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日」脚本(2018年)

主演:渡部豪太

NHK Eテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日」脚本(2017年)

主演:渡部豪太

NTV深夜「残酷な観客たち」全話脚本/第1,2話監督(2017年)

主演:欅坂46

TBS金曜ドラマ「コウノドリ2」脚本(2017年)

主演:綾野剛

NHK Eテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日~お正月SP~」脚本(2017年)

主演:渡部豪太

TBSテッペン!水ドラ‼「毒島ゆり子のせきらら日記」脚本(2016年)

主演:前田敦子

NHK Eテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日」脚本(2016年)

主演:渡部豪太

NHK Eテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日」脚本(2015年)

主演:渡部豪太

NTV「Woman」第9.10話 出演(2013年)

主演:満島ひかり

NTV「トッカン―特別国税徴収官」第3話出演(2012年)

主演:井上真央

舞台
【東京マハロ公演 脚本・演出】第26回公演「母も宇宙もフェミニストも」

@新宿シアタートップス(2023年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第25回公演「あの日わたしをはだかにして」

@東京芸術劇場シアターウエスト(2022年)

水野美紀×矢島弘一企画 「2つの「ヒ」キゲキ」

@新国立劇場 小劇場 2021年10月7日(木)〜2021年10月14日(木)

本多劇場グループnext ゾノノキカク

「あきらめて家族」作・演出(2020年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第24回公演「〇〇ちゃんが好きなのよ」

@東京芸術劇場シアターウエスト(2020年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第23回公演「彼の名はレオナルド/あるいは真ん中に座るのが俺」

@赤坂レッドシアター(2020年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第22回公演「余白を埋める」

@東京芸術劇場シアターイースト(2019年)

福澤重文・宮下貴浩×劇作家 第2回公演

「実は素晴らしい家族ということを知ってほしい」脚本(2018年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第21回公演「たぶん世界は8年目」

@三軒茶屋・シアタートラム(2018年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第20回公演「明日、泣けない女/昨日、甘えた男」

@東京芸術劇場シアターウエスト(2018年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第19回公演「あるいは真ん中に座るのが俺」

@赤坂レッドシアター(2017年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第17回公演「女子穴」

@赤坂レッドシアター・北九州芸術劇場 小劇場(2016年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第18回公演「紅をさす」

@東京芸術劇場シアターウエスト(2016年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第16回公演「そして友は二度死んだ」

@赤坂レッドシアター(2016年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】10周年リバイバル公演「エリカな人々」

@赤坂レッドシアター(2016年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第15回公演「女は過去でできているー自己嫌悪と幸せと、その真ん中にある大切なことー」

@赤坂レッドシアター(2015年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第14回公演「たぶん世界を救えないーこのへんな生き物と暮らす僕たちは、残念ながら幸せでした。―」

@赤坂レッドシアター(2015年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第13回公演「分際」

@下北沢小劇場B1(2014年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第12回公演「女子穴―この国の穴を 喜びで埋めよう―」

@赤坂レッドシアター(2014年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第11回公演「エリカな人々―この愛らしい、恥さらしな世代へ―」

@下北沢駅前劇場(2014年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】番外公演「白戦」

@下北沢小劇場楽園(2013年)

松竹映画「引き出しの中のラブレター」舞台(2012年)
【東京マハロ公演 脚本・演出】第10回公演「引き出しの中のラブレター」

@下北沢駅前劇場(2012年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第9回公演「私が欲しいカラダ」

@下北沢駅前劇場(2012年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第8回公演「かみさまの匂い」

@下北沢駅前劇場(2011年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第7回公演「おにもつ」

@笹塚ファクトリー(2010年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第6回公演「エリカな人々」

@萬劇場(2009年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第5回公演「人心」

@萬劇場(2009年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第4回公演「いつかあなたに「ありがとう」。」

@萬劇場(2008年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第3回公演「やさしい嘘」

@萬劇場(2008年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】第2回公演「ぼく願ふ、きみ想ふ」

@萬劇場(2007年)

【東京マハロ公演 脚本・演出】旗揚げ公演「あれば遺言なければ無言」

@萬劇場(2006年)